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近年の貸事務所

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貸事務所もしくはレンタルオフィスとは簡単に言えば机や設備など事務所に必要なものをそろえて事務所を貸す賃貸の事です。貸事務所の歴史は意外とまだ浅く、1970年代後半に外国で始まり、日本での貸事務所の事業は1997年ごろから始まったとされています。 それまでも日本では机など場所だけを貸すものや、机や必要設備などをレンタルする事業はありましたが、それらをセットでまとめて賃貸する貸事務所の事業はそれまでありませんでした。サービスが始まった当初は入れ替わりが激しく、また利用する業種も様々で社会的に信用を得るのは難しかったのですが、徐々に業界も広がり、大きな一つのビジネスとして確立していくようになりました。

現在日本では国を挙げて外国からの移民の受け入れ政策がすすめられています。これは労働者としての移民だけでなく、外国企業の受け入れにも熱心であり、今後様々な国の企業が日本に入ってくることが予想されます。 貸事務所についてもそれらの企業の受け入れを進めていくことになります。米国だけでなくヨーロッパ圏や中国や韓国などのアジア圏からも企業に来てもらうため、特別な法人税の減税や外国人向け社会保障の整備も進んでおり、この大きな流れに貸事務所業界も乗って行かなければなりません。 今後日本に入ってくる外国人や外国企業をいかにして顧客としていくのか、国を挙げて行われている国際化の流れにどう接していくのか、その点がこれからの問題になってきています。